マンションの売却を考えている方の中で、不動産の売却が初めてという方は多くいらっしゃいますよね。
不動産の売却が初めてであると、不安に感じることも多いでしょう。
ただ、売却の流れについてあらかじめ把握しておくことでその不安は軽減されます。
そこで今回は、マンションを売る際の流れについてご紹介します。

 

□マンションを売る際の流れ

マンションを売る際は査定をする必要がありますが、その事前準備として必要な書類を準備しておきましょう。
例えば、間取り図や登記済権利証などの書類が挙げられます。
書類を準備しておくことで売却の手続きがスムーズに進むので、用意できる書類はあらかじめ揃えておいてください。

準備が完了すれば、不動産会社に査定を依頼しましょう。
満足のいく査定額であれば、媒介契約を締結し、売却活動に入ります。

売却活動の結果、買い手が見つかれば売買契約の交渉に入ります。
無事締結できれば、物件を引き渡し売却完了となります。

この不動産売却で利益が発生した場合は、譲渡所得税が納める必要があります。
これらの手続きの後に必ず確定申告をしましょう。

 

□マンション売却にかかる費用

マンションを購入する際は当然費用がかかりますが、売却する際にも費用がかかります。
そのため、ここではどのような費用がかかるのかをご紹介します。

1つ目に、売却にかかる代表的な費用としては仲介手数料が挙げられます。
不動産会社に売却活動を依頼し、マンションの売買契約が成立した場合は、成功報酬として会社に仲介手数料を支払う必要があります。
この仲介手数料が、売却にかかる費用として大きな割合を占めます。

2つ目に、印紙税が挙げられます。
不動産の売買手続きに関わる契約書は課税文書となるため、売買価格で定められた指定の金額の印紙を貼付する必要があります。
この際に印紙税がかかります。

3つ目に、登記費用が挙げられます。
住所変更登記手続きが完了していない場合、住所を変更するための登記費用が必要となります。
また、抵当権が物件に存在する場合は、抵当権を抹消する費用も売主が負担する必要があります。
これらの手続きを司法書士に依頼する場合は、司法書士への報酬も必要となります。

 

□まとめ

今回は不動産売却をお考えの方に向けて、マンションを売る際の流れについてご紹介しました。
マンションを売る際は今回ご紹介した内容を覚えておいてくださいね。
当社では、マンションの売却に関するご相談を受け付けております。
売却を検討されている方は、ぜひお気軽にご連絡ください。

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