不動産売却を検討している方へ知っていただきたいのが、査定のポイントについてです。
家を売るなら少しでも高い価格で売りたいですよね。
そんな方へ今回は、査定価格を左右するポイントについてご紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

□2通りの査定方法についてご紹介

一般的に、不動産の査定方法としては2通りあります。
それぞれ詳しく解説するので、ご自身にあったものを選択してください。

*簡易査定

まず1つ目にご紹介するのは、簡易査定です。
机上査定とも呼ばれる方法で、その名の通り机上で行える査定です。

物件の立地や大きさ、土地面積などを参考に査定価格を出します。
マンションの場合はそれに加えて階数や方角なども考慮されるでしょう。

現地に足を運んで実物を見るわけではないため、比較的査定の精度は低い傾向にあります。
そんなに詳しい査定結果はいらないけど、参考程度に聞いてみたいという方に向いている方法でしょう。

*訪問査定

2つ目が、訪問査定です。
詳細査定とも呼ばれています。

これは、簡易査定と同様に書類やデータに基づいた査定を行った後に、現地で実際の建物を査定する方法です。
現地では建物の劣化状況や付帯設備の状態、周辺地域などを詳しく調査します。
そのため精度の高い調査結果を得られるでしょう。

ただ、簡易査定ではすぐに結果が聞けますが、訪問査定では結果まで1週間ほど待つ必要があります。
実際に売却を検討している方は訪問査定を受けることになるでしょう。

□査定価格を左右するポイントとは?

それでは査定の際に、どのようなポイントを確認しているのでしょうか。
ここでは査定価格を左右する5つのポイントをご紹介します。

1つ目は、物件の築年数です。
当然ながら、築年数が浅いほど査定価格は上がる傾向にあります。

2つ目は、家の内装です。
査定では、部屋の綺麗さや異臭の有無、水回りの設備状況などの内部もチェックされています。

3つ目は、家の外装です。
外壁も重要なポイントで、ひび割れや破損などの劣化状況が確認されるでしょう。

4つ目は、土地の状況です。
土地の面積は使いやすくて広いことが高い査定結果に繋がります。

5つ目は、日当たりや眺望です。
南向きの日当たりの良い家が評価が高いです。
また、周りに高い建物がないかもポイントです。

□まとめ

査定方法には簡易査定と訪問査定がありました。
当社では最大5社の一括査定依頼が可能です。
査定の際に見られるポイントもぜひ参考にしてみてください。

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