収益物件の利回り計算について　その2| 北陸不動産売却・買取コンシェルジュ｜不動産売却・買取最新情報

本日も北陸不動産売却，買取コンシェルジュを閲覧頂きましてありがとうございます。

本日は先日お話させて頂きました収益物件（投資用マンション，投資用アパート，貸家，事務所，店舗）等の利回り計算の続きをお伝えしたいと思います。

先日は表面利回りについてお話させて頂きました。

利回りには色々な種類があるというお話ですが、物件は売却，販売，購入する場合にもっとも重要度が高いのは【現況利回り】と【実質利回り】になります。

現況利回りとは　例えば　一棟10部屋ある収益物件で5室が入居済、5室が空室で1部屋の賃料が40,000円の場合

売却金額が40,000,000円と想定して

表面利回りでは40,000×10部屋×12ヵ月÷40,000,000円＝12％

となりますが、現況利回りは

40,000円×5部屋×12ヵ月÷40,000,000円＝6％

となります。

地方の収益物件で6％だとかなり収益的には厳しくなります。

売却しにくいという事ですね。しかし残りの空室をうめたり、また確実な計画があれば話は変わってきます。

北陸不動産売却，買取コンシェルジュではアドバイスを適確に行っていきます。

査定は是非、北陸不動産売却，買取コンシェルジュまで　ご相談下さい。

次回は実質利回りについてお話させて頂こうと思います。

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