建材・構造体による評価

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本日は、建物の建材や構造体によって評価が変動するという事をお知らせしたいと思います。

建物を査定する際に、評価基準となるのは、固定資産税上の評価が重要になってきます。

これは、構造体によって大きく変わります。

単純に説明させて頂くと、木造(低評価)<鉄骨造(中評価)<鉄筋コンクリート造(高評価)となります。

一番評価が高いのは鉄筋コンクリート造の建物という事になります。

建築時も一番高く、固定資産税上の評価も一番高いわけです。

では、鉄筋コンクリートで建てた建物であれば高く売れるのかというと、答えはNOです。

なぜなら、解体を行う際は木造(安く解体可能)>鉄骨造(中間価格で解体可能)>鉄筋コンクリート造(解体費用が非常に高い)

となるからです。築年数がまだ浅かったり、見栄えがする建物なら評価は出ますが、将来的に解体するであろう建物は、査定が下がるか、解体分を価格から差し引く為、非常に安くなる事があります。

また、木造、鉄骨造の建物でも建材によって全然評価が変わってきます。

たとえば、外壁の建材がタイルか、鋼板かでも見栄えが違ってきますから、印象が全然違うわけです。

建築時のコストが一緒でも見栄えがする建材を使っているか、いないかによって査定に響いてきます。

固定資産税上の評価プラス、マイナス、構造体、建材なわけです。

本日は、ここまでで、北陸不動産売却・買取コンシェルジュをよろしくお願い致します。

以上

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